生命保険などを契約されている方は、
保険会社から「契約確認を行うために自宅へ訪問したい」
との連絡がくることがあります。
私も保険にいくつか入っているので、
連絡がくることがありますが、
以前一度だけ自宅にきたことがあります。
そのときの体験談を公開します!
今後、連絡がきたとき、訪問されたときの
お役に立てれば幸いです。
Contents
保険会社から自宅訪問のアポイントの電話がありました
まず、保険会社から自宅に電話がありました。
要件は、
「契約内容を確認するために自宅へ訪問する」
とのこと。
契約者が契約内容をきちんと理解しているかを
確認することが必要になったため、
自宅に訪問することになった、との話でした。
ついては、訪問日はいつがいいか?
とのアポイントの調整になりました。
当時の私は、契約内容の確認を行うこと、
自宅に訪問されることが当然のことだと思い、
訪問日を決めました。
本当に保険の契約内容の確認なのか?
当日、私の自宅、保険会社の中年の保険レディがやってきました。
感じもよく、丁寧な対応です。
実際は保険商品のセールスをされるのでは?
と身構えていましたが、電話での話の通り、
「契約内容の確認」を行いました。
加入している保険は、何が・どんなときに・いくら保証されるかなど
認識齟齬がないかを確認します。
加入している保険は認識している通りだとお伝えすると、
一旦その話は終了しました。
5分~10分くらいですね。
別の保険商品をセールス・勧誘されるの?
ただ、契約内容の確認が終わると、
予想していた通り(笑)、別の保険商品のセールスが始まりました。
お客様の今加入している保険の補完として追加で加入してはどうか?
こんな商品に興味はないか?
など。
不要です、ということをはっきりお伝えすると、
それ程しつこくセールスを続けることもありませんでした。
これも5分~10分程度。
それではまたお願いします、ということで、
お帰りになりました。
トータルでも、滞在時間は10分~20分程度です。
自宅訪問のその後は?
一度自宅訪問されたので、
その後もしつこく訪問されたり、電話があったりするのでは?
と心配していましたが、特にそのようなこともありませんでした。
そもそも契約内容の確認は必要なの?
保険に加入するときは、きちんと契約内容を確認することが
保険会社の方に求められており、
そのために、皆さんも約款やチェックシートを書いたと思います。
また、おそらく契約内容の認識齟齬によるトラブルがあるのだと思いますが、
契約後も契約内容の確認を行うことがあります。
ただ、自宅に訪問して契約内容の確認を行うことは
必須ではありません。
実際、その後、同じ保険会社・別の保険会社から同様の電話があったときに
自宅訪問をお断りしましたが、問題ありませんでした。
何のために自宅訪問するのか?
実際に契約内容の確認を行うこともあると思いますが、
やはり派生する商品や別の商品をセールスすることでしょう。
既に加入している顧客は、保険会社にとって優良顧客です。
別の保険会社と契約している顧客と新たに契約するよりも、
既に自社の保険に加入している顧客の方が、売れやすいはずです。
契約内容の確認をきっかけに、
認識違いがあれば追加の契約を提案するし、
認識違いがなければ別の商品を提案するのは
保険会社としては、当たり前の営業ですね。
ただ、それを喜ぶ顧客もいれば、
面倒くさいと思う顧客もいますよね?
そう思う方は、自宅訪問はお断りすればよいです。
まとめ
生命保険などを契約されている方は、
保険会社から「契約確認を行うために自宅へ訪問したい」
との連絡がくることがあります。
実際に、私は自宅訪問を体験しましたが、
訪問内容は、
■契約内容の確認
■派生する商品、別の商品のセールス
です。
私の場合は、しつこくセールスされたり、
嫌な思いをすることはありませんでしたが、
それは保険会社や訪問者によるかもしれません。
保険内容は自分できちんと理解しているという方は、
自宅訪問を断っても問題ありません。
但し、後々トラブルとならないよう、
たまには保険内容を確認するようにしましょうね。